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末岡よしのり365日ブログ 23/365 友達か客か?

ブログ挑戦 23/365
友達か客か?
 
先日、元マネーの虎の南原竜樹さんと食事をした。自動車業界で売り上げ100億以上の経営者であった。面白くて、わかりやすくて、ためになる話しをしてくれた。今はユーチューバー をやっていて、急上昇中だ。こんな話しでした。新聞の一面の広告は、自動車業界からなら2000万円で、出版業界からなら0円だったり、100万円だったりかなり破格の時もあるそうだ。これは何かと簡単に言うと、新聞社からみて自動車業界はお客さんで、出版業界は友達だ。という。なるほど〜なるほど〜。友達だから破格なんだ。友達だから。この論理はビジネス全般に使えそうだ。
 
不動産投資業界も、この友達理論が使える。地主や投資家が通常賃貸マンションを建てる時は、建築会社に注文する。建築会社には建築代金の相場があり、通常しっかり利益を取らないと建築してくれない。利益がないと建築会社は倒産してしまう。しかし、投資家は利回りを上げるために建築費を下げたいと考えている。建築会社の利益を圧迫したいと考えている。なかなか交渉しても下げてくれない。地主や投資家はお客さんだからだ。お客さんと意識されている。友達とは意識されていない。友達と意識されれば安くなるかもしれない。
では、ここで【友達】とは何かな〜と考える。自分側から友達と思うことと、相手から友達と思われることは別物だということ。感情は双方違うということです。これかなり大事。勘違いしやすいところ。会社や組織やインフルエンサー ならさらに大事。自分側から勝手に、この人友達だと思って接しても、もしかしたらこの人、急接近してくるな〜とか、厚かましいな〜とか、なんか怪しいな〜とか、相手は思う。自戒の念を含めて感じる。相手が友達だな〜と意識するには、何かきっかけや感情が必要だ。相手に友達だと意識してもらうことは、ビジネス上でかなり大事で大切なスキルだと思う。なかなか簡単ではない。
 
一年生になった〜ら〜♪一年生になった〜ら〜♪友達100人できるかな?♪って歌があった気がする。でも、今考えると、100人友達作れるチカラって凄いスキルだと思う。小学一年生の気持ちってどんな感じだったかな〜?ランドセルを背負って楽しくて、希望に満ち溢れてた気分だったな。机の隣の人が気になったりして。ドキドキして。〜君、〜さん、〜ちゃん、と気を遣いながら、頑張って笑顔して、大きい声で挨拶して、同じ話題で盛り上がって、同じ授業を頑張って、中休み冗談を話したり、トイレいったり、鬼ごっこしたり、【思いやりいっぱいじゃないと友達は出来なかった。】
大人になった僕達は、今振り返ると、小学校で友達の作り方を自然に学んでいたはずです。あの頃は不良もいない。笑いあえていた。みんなが思いやりいっぱいであった。復習しないと、思い出さないといけない。おもいやり、と幼稚園の壁に貼ってあった。でも、一年生同士なら容易でも、一年生が六年生と、友達になるのは容易ではない。もし必要なら復習しよう。
 
☆ 友達作りは、ビジネスで大事
☆ 思いやりが無いと、友達はできない
☆ 復習したら、友達はできる。
 
 
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