末岡よしのり365日ブログ 59/365 声の大きい人になる
ブログ挑戦 59/365
声の大きい人になる
☆ 伝えるチカラ筋肉を鍛える
☆ 地方活性化は伝えるチカラが不可欠
☆ 伝えるチカラはYouTubeが有効
☆ 優しさは人類資産
ドリフターズの仲本工事さんと奥さんの純歌さんと、イベント登壇した。ドリフターズを始めて約60年になるという、80歳だ。日本のエンタメの中心で、日本中に笑顔を届けてくれた。ビートルズの前座の話しをしてくれたり、日本人初ビルボードランカーの坂本九の『上を向いて歩こう』を歌ってくれた。ババンババンバンバン‼️いい湯だなぁ〜と一緒に踊った。楽しい時間はすぐに過ぎた。場所は兵庫県の人口1万人の市川町だ。どこにでもある田舎だ。そこにある【棚田】を子孫に残そうと主催者は思いイベントを開催した。温泉♨️もあり、2次会は温泉で料理を楽しんだ。
主催者の棚田君は、熱い思いで棚田を語った。日本に15万haある棚田がなくなりつつある、なんとしても残したい。営農放棄する田圃が増えている。40%の棚田がなくなったそうだ。棚田の米は美味い。棚田のタンボは、鹿と猪にやられて不作の年もあったそうだ、成功事例は無い感じだ。非効率なタンボだ。大規模化しづらい。段々になっている。何故残したいのかよくわからないし、伝わってこない。あまり論理的に話すのが苦手のようだ。思いがいつも先走っている感じだ。ただ、棚田米を食べたらなんか元気になった気がした。前日の薬膳料理もかなり美味かった。棚田米には希少価値がある。日本の田圃の10%が棚田で、美しい景観から育ち、栄養価も高い、手間暇かかる米だ、米への愛情も半端ない。しかし、そのストーリーを伝える手段も表現もあまりに弱かった。情報が溢れ返る時代に埋もれてしまっている。
日本の地方には、この【棚田米現象】が起こっている。地方には良い物が多いが、その価値を伝える手段がない、その魅力を感じる人に届けれない。伝えるチカラ不足だ。情報時代には、作るチカラの5倍の伝達能力が必要だと、地歩創生プロデューサーの京都の島田昭彦さんから聞いた。まさにその通りだ。インターネット上では、2年前の情報は古すぎる。令和時代、情報の新陳代謝はかなり早い。では、伝えるチカラとは何なのだろうか?令和はYouTubeだ。YouTubeは日本中、世界中に情報を伝えることができるツールだ。
YouTube講演家の鴨頭嘉仁さんは言う。地方活性化はどうしたらできるか?良い商品、良い行い、美味しい料理、ではない。
あなたが声を大きくならないといけない。あなたが拡声器をもたないといけない。YouTubeというマイクを持たないといけない。悪い情報に負けないくらい大きい声を出せるように、YouTubeをやらないといけない。優しい人が強くならないと、世の中は良くならない。良い情報の総量が、多くすることが世の中をよくすることだ。自分のやっていることが正しいと強く思うのなら、『声の大きな人になる』ことが必要だ。
僕も伝えるチカラ筋肉を鍛えている。世界中、日本中に声を届けるために、作家やアーティストやエンジェル投資を通じて、世界を変えるつもりだ。棚田米現象にはならない。優しさが人類資産と思える文化を作りたい。
☆ 伝えるチカラ筋肉を鍛える
☆ 地方活性化は伝えるチカラが不可欠
☆ 伝えるチカラはYouTubeが有効
☆ 優しさは人類資産
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