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末岡よしのり365日ブログ 36/365 金持ちの仕事とは?

ブログ挑戦 36/365
金持ちの仕事とは?
 
次男は中学1年生で13歳。1つ上の先輩から聞かれたようだ。お前の父さん、何やってるの?次男は答えに困ったようだ。先輩が聞きたかったことは、『金持ちの仕事は何か?』だという。よい質問だ。その先輩は学年で1番学力が良くキャリアに悩んでいたようだ。将来はお金持ちになりたいそうだ。14歳でそう思えるなら将来は非常に明るいと思う。適切な情報を早めに手に入れ、適切な人に出会えればの話しだが。ドリームキラーは身近にたくさんいる。
 
たいがいの人は社会に出て、お金の大切さをしみじみ知る。早くて20大半ば、遅ければ40代50代で知る。そして稼ぎたいと嘆き、手段を探す。時既に遅しで、なかなか自分を変えれない。稼ぐ手段を手に入れれない。諦めるか、悶々とする。僕も本格的にお金持ちになりたい、なり続々けたいと考えたのは、23歳から28歳くらいであった。ロバートキヨサキの著書『金持ち父さん、貧乏父さん』に出会ったのも、その頃であった。若い時でよかった。もし、僕が14歳の時にそんな意識があれば、10年早く、いろいろできた。たぶん、僕なら中学生、高校生で起業しただろう。ある意味では、次男の先輩は羨ましい。中学生向けの『金持ち父さん、貧乏父さん』を書きたい。
 
答えは何か?世の中には、金持ちになれる職業と、なれない職業が混在する。素晴らしいか素晴らしくないかどうかではない。金持ちの職業は、起業家か投資家だ。最初に目指す職業は起業家だ。事業をする、商売する、ビジネスする、社長になる、経営者になる、会社を興す、店を出す、サービス提供しお金をもらう、YouTubeチャンネルでお金を稼ぐ、企業を上場する、企業を売却する、ということだ。ある程度、成功し種銭ができたら投資家だ。不動産を保有する、株を買う、などだ。就職することの中には無い。僕はサラリーマンを8年間やったが、金持ちにはなれなかった。就職の中に、金持ちの選択肢はなかった。
 
世間の年収をGoogle検索で調べてみた。職業別だと、1位パイロット1695万円、2位医師1169万円、7位弁護士729万円、28位学校教諭503万円、71位大工415万円、94位幼稚園教諭363万円、112位警備員327万円、117位美容師311万円。上場企業のトップ2は、1位M&Aキャピタルパートナーズ3109万円、2位キーエンス2111万円。上記は平均年収だ。上も下もある。僕の知人では、最高が2億円のサラリーマンがいた。ゴールドマン〜で働いていた。就職するなら、自分の興味のある業界や会社の、最高、最低、平均年収を事前に知ることはかなり大切だと思う。 自分のやりたいこと、生活、状態がこの範囲にないなら、ストレスがおこりそうだ。こんなはずじゃなかったと。
 
高校や大学を卒業すると、就職を斡旋される。起業の選択肢はほとんど無い。リスクが高いとされる。9割近い卒業生は良い会社に就職できたと喜ぶ。10年後、20年後、後悔があるかどうかは不明だが。就職時に、自分のやりたいこと、なりたい自分に予算をつけて、年収を考えている人はいるのだろうか?何故、中学生、高校生に実社会の年収、資産や起業、投資を教えないのだろうか?起業を学ばせず、就職させ、石の上にも3年我慢させ、起業の機会を削ぐ。生涯、雇われろと。就職すると、住居費、生活費を毎月支払わないといけないというリスクがまた起業しずらくする。
 
僕なら、中学生高校生で起業する。親が、住居費、生活費、学費、最終責任も持ってくれる。最高のビジネス環境だからだ。出費がない。起業を実践する中で、マーケティング、セールス、お金の流れ、ビジネスの楽しさ、ビジネスの喜びを味わえるからだ。実践が最大の学びだと思う。実践がビジネス筋肉をムキムキにしてくれる。14歳から、小さくても良いから始めれば、24歳で、起業家10年のベテランだ。失敗し放題だ。大学卒業して就職する同じ24歳と雲泥の差だ。大卒の同い年を雇うこととなるかもしれない。
 
昔の人は子供と一緒に狩りに出た。実践の中で狩りを覚えた。僕も我が子と、ビジネスの狩りに出て、ビジネスを楽しみたい。お金を稼ぎたい。親ができる、実践型子供投資ではないか?と思う。
 
☆ お金持ち職業は、起業家、投資家だ。
☆ 中学生起業家
☆ ビジネスを子供と一緒にすることは、
  実践型子供投資
☆ 稼げる子供のつくりかた、
  親子でお金持ちを目指す
 
 
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