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末岡よしのり365日ブログ 28/365 数字を直視する

ブログ挑戦 28/365
数字を直視する
 
会社経営において、数字を直視し、現状分析は大切だ。個人の家計でもそうだし、不動産投資でも大切だ。確定申告書、決算書、試算表を理解し分析することは非常に大切だ。ちゃんと利益が出ているか?無駄な経費はないか?適切に経費を使えているか?大きい夢や目標があろうが、足元の数字を直視することは欠かせない。その数字によっては、行動指針や営業戦略、マーケティング戦略が変わってくる。
 
1人暮らし始めて家計をつけ始めて23年目、結婚し家計をつけ始めて19年目、会社経営を始めて13年目になる。大家業を始めて14年目になる。数字を直視しながら、やってきた。お金は大切だ。お金の流れは大切だ。やりたいことをやれる手段となってくれる。お金は正直だ。数字は正直だ。ちゃんと大事にすれば、それに応えてくれる。だから、お金、数字は大好きだ。しかし、お金の為に、数字の為に、自分の目標設定はしない。欲しいのは状態や感情。経営計画発表会では、自社の経営分析を行い、たくさんの人の前で発表する。10年計画や、20年計画を立ててみたが、全くあたらない。1兆円企業と、ぼやいていた。やめた。せいぜい一年計画だけみっちり詳細に描く。1兆円規模のエネルギーやベクトルは変わらない。
 
よくセミナーには、スピリチュアルな人が参加している。大概良い人だ。風の時代でウキウキしている。でも、あまり儲かってる人は少ない気がする。お金が嫌いなのかな〜と思ってしまう。愛や夢は大事にするが、お金は2の次のようだ。他人なので、どうでもよい話しだが。
 
逆に、企業の経営者は数字やお金の話しをよくする。売り上げ、利益、雇用従業員数、店舗数、販売数、時価総額、純資産、とか自社の自慢が好きだ。僕もその1人であった。今は、そのプライドは薄い。人生の優先順位は変わってきている。企業の経営者は、企業や社員が出来る夢、目標を持つ。顧客の生活をよくしてくれる。お陰で、便利で安心安全な生活ができる。
 
個人でも、会社組織でも、夢や目標を叶える為には、数字を直視し、分析し、改善することが欠かせない。イメージだけ、感性だけ、直感だけでは、夢は叶わない。夢を叶える逆算が必要だ。バックキャストという。100万部ベストセラー作家のトニー野中さんから聞いた。僕はこれからも、やりたいことをやるために、【逆算思考で、夢に予算、数字、期限を盛り込む】ことをおこたわらない。
 
いつでも、数字を直視して
夢を叶える習慣がある。
 
☆ 夢を叶えるには、数字、お金を直視する。
☆ 逆算思考で、夢に予算、数字、期限を盛り込む
☆ バックキャスト方式
 
 
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