末岡よしのり365日ブログ 15/365 大人になるということ
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大人になるということ
1月11日は成人の日だ。日本全国的に成人式が行われている。地域の公民館とかに集まって、正装を纏い、写真をとったりしている。晴れ晴れした気分だろう。僕も24年前の成人式を思い出すと、晴れ晴れした気分なる。あの時は大学1年生だった。ちょっとした同窓会気分だった。今何してんの〜?変わってないね〜?結婚したんだ〜?とか。
20歳になると、酒、タバコ、競輪、競馬ができる。運転免許、婚姻、選挙権は18歳だ。出来ることが増える。堂々と酒を飲めるし、タバコを吸える。隠れなくてよくなった。
未成年の頃は早く大人になりたいと思っていた。何故だかわからないが、生き急いでいた。徒競走している気分だった。大学を出て、良い会社にいくと、漠然と、良い暮らしが出来るのではないかと思っていた。しかし、そのレールは今は幻の様に思える。大学を出て、良い会社に行っても、良い暮らしは保証されていない。僕は20歳の頃、薄々と感じていた。大学出ても豊かになれない。大学出て豊かでない大人、先輩を数多く見たからだ。豊かでないどころか、不幸そうな人がたくさんいる。大人の社会は、疲れる場所だ、不幸な場所だ、と学生の僕は、感じていました。現実はまさしくその通りでした。
学生時代の天国はありませんでした。たいがいの大人は疲れていました。自分も就職したら、ああ〜なるのかと恐怖を感じていました。
僕はあの20歳の成人式から24年経ち、完全なおじさんとなった。笑。大人の社会は、疲れる場所か?不幸な場所か?と問われれば、僕なら、幸せな社会だよ。と答える。僕が幸せだからだ。僕のまわりの人達も、幸せな人達ばかりだ。幸せを感じるココロを持っている人達ばかりだからだ。不幸を感じるココロを持っていたら、いつも疲れるし、嫉妬するし、他人を羨むし、不満を感じるだろう。
では、幸せを感じるココロを持った人達と、不幸を感じるココロを持った人達はどこが違ったのたろうか?みんな青年期は、満面の笑顔でいられたのに、幸せを身体いっぱい感じられたのに。
大人になると、幸せにも不幸にもなるということだ。青年期までは、だいたいみんな幸せであれた。社会に出るその準備期間が、20歳までだ。つまり成人として、責任を負えるかどうか。
衣食足りて礼節を知る。という諺がある。20歳の頃の僕は衣食は親から与えられて十分であった。しかし、まだ食べたことのない高級料理、高級スーツや靴、とか欲しいもの、やりたいこと、充分なお金はまだまだ足りてなかった。欲望があった。20代中盤から後半に稼げるようになり、ようやく少しづつ、自分の欲しい衣食が足りてきて、礼節に気を配れるようになってきました。人によっては欲望がたくさんある人と、あまりない人がいる。
衣食を足らすほどの、稼げるチカラは大切でした。だから礼節もそれなりに身についてきたと言っていいと思う。衣食足りなければ、礼節身に付かず。かもしれません。言い換えるなら、稼ぎ足りて、礼節を知る。
余談であるが、稼げるチカラをつけるために、礼節を知るために、我が家では人生の早い段階でビジネスを推奨している。10歳で法人の役員登記にいれ、15歳で印鑑証明を作り法人代表ができる。ユーチューバー は0歳からできる。ビジネス上のたくさんの大切なことを学べ実践できる。20歳を待つ必要は無い。昔の日本が作ったレールに沿う必要も、待つ必要もない。大昔、子供も大人と一緒に狩に出たし、漁に出たし、畑作業も手伝っていたはずだ。稼ぐ準備は0歳でも、10歳、15歳でも出来る。
子供稼ぎ教育は最大の子供投資。
☆ 幸せを感じるココロを持った大人になる
☆ 稼ぎ足りて、礼節を知る
☆ 10歳、15歳から稼ぐ。
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