末岡よしのり365日ブログ 35/365 ときどき背伸びをしてみる
ブログ挑戦 35/365
ときどき背伸びをしてみる
居心地のいい『いつものレベル』から、ちょっとキツい『ひとつ上のレベル』に行ってみる。最初は大変かもしれないけど、その『背伸び』が、成長の種になるんだ。花まる学習会の高濱正伸さんの『メシが食える大人になる!よのなかルールブック』から引用した。2冊あって、我が家の1階、2階のトイレに無造作に置かれてある。我が子に読んで欲しいからだ。読んだかどうかはわからないが。子供になかなか伝えづらい良いことが書かれてある。
背伸びが日常な人、ときどきの人、全くしない人の3種類の人がいると思う。1つ目のタイプの背伸びが日常な人は、成長意欲旺盛で、その大変さが快感になっている。習慣になっている。2つ目のタイプのときどきの人は、割と平均的な人で、先頭に立ってやりたくはないが、最後尾で遅れをとりたくもない。平均的な位置にいたくて、ときどき背伸びをする。3つ目のタイプの全くしない人は、背伸びが疲れる、大変だ、損しかないと考えていて、自分のレベルを上げることをしない。悲観主義だ。
最近やっているダイエットも、『ときどき背伸び』から始まった。最初は体重計に毎日のり、社内で数字を見せ合うことからスタートした。熊谷、岡田との戦いだ。期限までに1番体重が下がった者が賞金を手にする。賞金総額30万円だ。結果として、全員、3ヶ月で10kgくらい下がった。勝者は熊谷だ。
毎日、ダイエットの会話が行き交う。朝、昼を断食しよう。16時間、断食つらいから、豆腐、納豆、野菜を食べよう。ラーメン、ご飯、うどんなどの炭水化物をやめよう。いつもなら意識してこなかったことが、意識するようになってきた。そして、『ひとつ上のレベル』に行くために、整骨院に行きストレッチしたり、電気流し血流良くしたり。大浴場に行き、サウナに入ったり。遠くまで歩いたり。毎日、スクワットしたり。最初は50回。そのうち、朝、昼、夕方50回3セットしたり。『背伸び』がだんだん増えてきた。
3ヶ月前は非常に肥満であった。あのまま行ったら、糖尿病とかの病気にかかり、病院入りだったかもしれない。背伸びして、ダイエットを始めてよかった。最初は痩せるのは無理だと思った。大変だろうと。でも、3人で競い合い、それぞれが背伸びをして頑張ることで痩せることができた。背伸びしないと、痩せれなかった。今では、背伸びとは感じずに、心地よい習慣となっている。先日からパーソナルジムも始めた。健康、栄養リテラシーも高まっている。
最初は背伸びして頑張ることで、いつかは心地よい習慣へと変わる。そして成長している。これはダイエットばかりでなく、いろいろなことに応用できそうだ。アメリカの優秀なビジネスマンに肥満はいないそうだ。最初はときどき背伸びしながら、ひとつ上のレベルにいけばよい。
☆ 『背伸び』は成長の種
☆ 背伸びは、心地よい習慣に変わる。
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