末岡よしのり365日ブログ 8/365 運とは?
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運とは?
本日、北海道神宮でおみくじを引きました。小吉でした。末吉かな?と予想していたが、すえちゃんだけに、笑。でも、小吉でしたが、今年はいろいろいけそうな予兆を感じました。大吉ではなく、小吉だったのです。これから挑戦する者として、大吉では駄目なんです。引いてしまったからしかたない。ものは捉え方次第。いろんな試練やハードルを求めること自体が、応援されるチカラを育むんだと思います。運勢が悪くても、良くても、変わらない挑戦の姿勢が運気を上げていくものと思います。
運とは?みなさん、なんでしょうか?それぞれ捉え方、考え方があると思います。しかし、その概念が人生を大きく変える要素だと思うんです。捉え方ひとつで人生が好転するなら、安いと思います。無料だし、コスパ最高!
僕が23歳、歩合給営業マンでトップセールスになれた時に、営業部長から聞かれました。【何故、入社1年目でトップセールスになれたか?】僕は真剣に答えました。【運がよかったんです。】営業部長は言いました。【ふざけるな!】運の捉え方が、僕と営業部長とでは、違っていたようです。営業部長は、現在同じ会社の部長職をしているようです。僕は、その運の説明をしようとしたが、悲しくも、説明をする前に会話は終わってしまいました。
運は、【偶然】【まぐれ】でしょうか?
運は、【必然】【人工的】でしょうか?
アパホテルの帽子がトレードマークの元谷芙美子社長の話しによれば、しんにょうは人、軍は軍隊の歩く様子。人が軍隊のように強い意思を持って歩く様子、だと聞きました。自分は強い意思を持ってものごとをすすめているのか?
僕は歩合給営業マン時代、強い意思を持って、全身全霊をかけて、営業職にあたっていたのです。それが、営業部長には理解出来なかったそうです。入社時の目標を書く色紙に、トップセールス、と書きました。休日なし、デート無し、昔の友達無し、同僚友達無し、夜は朝3時まで手配りチラシ、自分以外は皆客、不退転の気持ちで望んだんです。でも、それでもトップセールスをとれる成績ではなかったんです。たぶん、300人中20番くらい。でも、最終の1ヶ月、運が傾いたんです。年間トップセールスなる!という僕の夢に対して、敵対していた、僕を嫌っていた上司や同僚が、僕を応援し、お客さんを僕に回し始めたんです。最後の最後に、運がよくなり、年間トップセールスをとれたんでした。今はその上司は癌で亡くなっています。仕事人間でした。感謝しています。
ここで、僕は、
実力があったのか?
トップセールスのスキルがあったのか?
それとも、運がよかったのか?
捉え方、考え方は人それぞれです。どれも正解かもしれません。しかし、当事者の僕は、【運がよかった】と表現します。運とは、人が軍隊のように、強い意思を持って歩く様子。僕は強い意思を持って営業を頑張る様子、それを見た僕を嫌っていた上司や同僚でも、強い意思で僕を応援する様子。僕1人の勝利ではなく、店スタッフ全員の勝利でした。軍隊のような、店スタッフの強い意思が、僕個人の年間トップセールス、店の最優秀店を導いたのでした。
運とは?
なんなのでしょうか?
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