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末岡よしのり365日ブログ 50/365 お金のいらない国

ブログ挑戦 50/365
お金のいらない国
 
読書をした。【お金のいらない国】だ。中島龍人さん著者で、出版社は地球村、代表高木善之さんだ。元㊗️ZOZOタウンの前澤友作さんのTwitterの中で知った。同世代NO1起業家でNO 1お金持ちだ。お金配りおじさんをしている。前澤さんは、お金のいらない国を推薦していた。ついつい気になり買って読んだ。前澤さんは平和好きだ。僕も平和好きだ。何か糸口があるに違いない。
 
4冊出されているようだ。お金のいらない国の、病院、学校、教育、結婚、家族とは、を書かれている。現代のお金が必要な国の人と、未来のお金のいらない国の人との対話がある。面白いし、常識がひっくり返るような考えがある。現代の資本主義社会でお金を中心に周る世界と、そうでない社会の在り方は斬新だ。平和の作り方のヒントがそこにある。僕も平和を作りたい1人だ。
 
世界平和はたくさんの人の夢や希望だと思う。争いのない世界を望んでいる人は多い。僕も中学3年生の学祭で、情熱を傾けるもので、『広島県の原爆ドーム』を作った。粘土と針金と絵の具で作成した。賞を受け嬉しかった。今ある、家族の幸せ、クラスの友達、部活の友達は、第二次世界大戦の約300万人の犠牲のお陰で感じられると考えると、有り難くなる。平和は僕らの静かな願望だ。
 
平和を望む人は多い。平和の手段を考える人は少ない。平和の手段を実践する人はもっと少ない。お金は物々交換の手段として始まった。差し引きゼロだ。つまり、豊かな人が増えれば、貧しい人は増える。毎日四万人の人が亡くなり、毎日3000万人分の食料が捨てられる。豊かな国は努力をした。間違いない。しかし、貧しい国は物価が安い、賃金が安い。豊かな国は貧しい国に対して有利な取り引きをする。そして豊かなの国民は豊かな暮らしをする。貧しい国の人の努力の上に成り立つ。豊かな国で行われる大量生産、大量消費、大量廃棄が貧しい国の人の命さえ奪っている。豊かな国の人は、その事実に直視しない。資本主義社会の名の下に正当化される。
 
【お金のいらない国】は、考えさせられる。資本主義の弊害を感じざるにはいられないからだ。たぶん、みんな薄々気が付いている。資本主義から、違う価値基準になる。僕らのは地球の資源を大切にし、人類の豊かさ基準の社会に近づいていると思う。お金を稼ぐ為に、地球の資源が使われている。
 
☆ 平和は、お金のいらない世界かも?
☆ お金のいらない国のビジョンが書かれている。
 
 
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