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ブログ挑戦　13/365
人生に地図はいらない
 
人生に地図はいらない。これはバリ島大富豪兄貴の言葉だ。いつも、すえちゃん〜、すえちゃん〜、と気をかけてくれている。【金のなる木の育て方】の著書の中ではこう書かれている。〜目的地に向かって、まっすぐ行く。地図なんか無視だ。いつだって、自分の勘のほうが正確だし早かった。時代が変われば、地形も変わる。行くべき道も、変わるんだ。〜今の日本人はみんな、いつ誰が書いたのかもわからない地図を喜んで拾おうとしている。そんなふうに、学校教育や国家の言いなりだ。〜
僕も全く同感だし、地図無しで生きてきた。
 
勇気と好奇心を無くして、お金持ちになる豊かになる成功方程式を知りたがる。お金持ちになる地図を欲しがる。しかし、時代とともにその方程式や地図は変化していると思う。むしろ、方程式や地図は無いと言った方が過言でないかもしれない。人や状況や地域やタイミングや時代で、変化が目まぐるしいからかもしれない。
しかし、失敗方程式は時代に関わらず似ている。脱税、傲慢さ、内部告発、嫉妬、異性関係、など。気をつけないといけない。
 
人生の目的地が、明確なら地図はいらない。例えば、もし、バリ島で暖かくゆったり暮らしたいなら、飛行機に乗って、デンパサール空港に行き、住みたい場所を探す。お金がないなら働く、稼ぐ。その為の手段は行ってからでも構わない。もし、ワイナリーをつくり、ゆっくり家族や仲間と楽しく暮らしたいなら、お金を準備し、農地を買い、苗木を植え、ワイナリーを作り、暮らせる家を用意し、家族、仲間を呼び、楽しく暮らす。そのために必要な予算や、段取りを逆算していく。
 
人生に地図が必要なのではなく。【自分の好奇心からくる、人生の目的地に向かう勇気が大事】だと思います。僕らは学校教育で正解は何か？を問われて生きてきました。問題に間違ったらバカと呼ばれて、教育を受けてきました。加点方式、誉めるではなく、減点方式、間違いは失敗と、教育されてきました。挑戦に対する臆病になってしまいました。間違いが怖いと。人生に地図があると錯覚して生きてきました。地図なんか、ありませんでした。
 
多くの人が、地図を頼りに生きていこうとする。昔の地図で。昔の成功方程式で。昔の学校教育の価値基準で。だから自分の生き方、働き方が迷宮入りする。自分の人生の幸せの物差しと合っていないからた。
人生の目的地は、好奇心が決める。自分が嬉しい、ワクワクする、ああなりたい、あんな状態なりたい、あんな気分を味わいたい。と思えるかどうかだ。
地図は要らない。勘と勇気だけで充分だ。
 
☆ 人生に地図はいらない、勘と勇気で充分だ。
☆ 人生の目的地は、好奇心が決める。
 
 
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